不摂生したら、医療費たくさん取られる??

【健康=自己責任論に波紋 4/28日経新聞】

健康=自己責任論とは

例えば糖尿病でも模範的な患者がいる一方で、多忙で通院しない、食事、水分制限しない、薬飲まない人もいるらしく、健康管理をしっかりやってきた人も、そうでない同じ生活習慣病になった人が同じ自己負担額で治療が受けられるのはおかしいのでは?って考えのこと。

私、毎日おやついっぱい食べてる!

運動もしてないし。

所長がお菓子を買ってきてくれて、打合せテーブルにいつも山盛りだから( -.-)

今のところ健康だけど、自己管理って難しい、よね。

記事は、病気になっても不摂生してる人を変えるのは難しい。

同じ食事と生活でも、病気になる人もならない人もいる。遺伝や貧困からくる病気もあるし、

努力しても病気になるときはなる。

ただ社会保障制度の観点から、不摂生を続けることに、財政はいつまでも寛容ではいられない状況だとあります。

厳しい状況なんですね。

前にお医者さんの対談で、生活習慣病って言葉は責めるニュアンスがあるから、慢性疾患って呼んでるって記事を見たことあります。

病気を見るってより、人を見る目線って大事だなと思いました。

私的に引っかかるのは

今日の日経新聞も、お医者さんの対談の記事も、

「習慣を変えるモチベーションを持ち続けるのは難しい」ってコメント。

そう。変わるって難しい。

けど不可能ではないと思っていて、

その鍵は自分の過去から学ぶってこと。

ただ過去を振り返るのではなく、新しい視点で、判断することなく見る。

サポートしてくれる人も必要。

アインシュタインが言う、問題が起きたレベルと同じレベルで解決はできないから。

ゆっくり、落ち着いて、不摂生する行動の根底にあるものを見ていくこと。

過去の自分がそのパターンを作らざるを得なくて、今に至った訳です。

原因追求ではなく、背景にあるものに気付くことは、力で変える(例えばペナルティとか)よりも、ずっと楽に変われます。

自分の内側を見るために時間をとることに、どんな価値があるのか見いだせないかもしれません。

それでも。

未知の未来に対して、今持っているもの(たいがい過去にできて今に至る)は参照枠になるんです。

だから、内側を扱って意味付けを変えることは、楽々未来が変わることにつながります。

自己変容については、また書いていきます。

上記のように症状の元にアプローチして、治療効果を高めるワークショップはこちら

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